明本歯科医院

(白い歯) 被せもの

銀歯を白い歯に

銀歯を白い歯に
2014年6月10日号の日本歯科新聞の記事によると、日本人の銀歯の保有率が20~60代で7割を超えており、特に40代は男性76.6%女性82.9%という結果が掲載されました。 これほど多くの銀歯が口の中に入っているのは先進 諸国の中では唯一日本だけのようです。

当院で行える審美治療

メタルボンドクラウン(被せもの)
メタルボンドクラウン(被せもの)
メタルボンドとは金属のまわりにセラミックを貼り付けたかぶせものです。中身が金属で出来ているので、強度がオールセラミックより強く、表面がセラミックで出来ているので、自然な色合いで審美性にも優れていますが、金属が溶け出すことによる歯ぐきの変色や金属アレルギーが起こる可能性などのデメリットがあります。治療箇所により、比較的強度が必要な個所の治療に適しています。
ハイブリッドクラウン(被せもの)
ハイブリッドクラウン(被せもの)
オールセラミックの場合、材質が硬すぎるため咬む力がかかる奥歯などの場合、咬み合わせる自分の歯を傷めてしまう場合があります。その欠点を改善したものが、ハイブリッドセラミックです。ハイブリッドセラミックは、硬いセラミックに粘りのあるレジン樹脂を混ぜたもので、咬み合わせる歯に優しく、奥歯に適しています。強い食いしばりや歯ぎしりで割れることがありるデメリットがあります。

ジルコニアクラウン(被せもの)
ジルコニアクラウン(被せもの)
ジルコニアは、金属やプラスチックを一切含まないオールセラミックの素材です。
透明でダイヤモンドに近い高い屈折率を有することから模造ダイヤモンドとも呼ばれています。
セラミックのなかでも一番強度があり、優れた審美性・耐久性を誇ります。
また、ジルコニアは硬度があるため、物を噛みしめても欠ける可能性がかなり小さく、奥歯のように力がかかる部分には最適です。
強い食いしばりや強い衝撃で割れることがありるデメリットがあります。

素材の特徴


名称
メタルボンド
ハイブリッドセラミック
ジルコニア
(前歯部) レジン (保険)
(臼歯部) 銀歯(保険)
補綴の特徴 メタルボンドとは金属のまわりにセラミックを貼り付けたかぶせものです。 中身が金属で出来ているので、強度がオールセラミックより強く、表面がセラミックで出来ているので、自然な色合いで審美性にも優れています。ハイブリッドセラミックは、硬いセラミックに粘りのあるレジン樹脂を混ぜたもので、レジンに比べて変色は少なく、咬み合わせる歯に優しいです。ジルコニアは、金属やプラスチックを一切含まないオールセラミックの素材です。
透明でダイヤモンドに近い高い屈折率を有することから模造ダイヤモンドとも呼ばれています。
セラミックのなかでも一番強度があり、優れた審美性・耐久性を誇ります。
(前歯部):土台の金属に硬質レジンを被せたものです。経年的にレジン(プラスチック)が変色して黄色くなっていきます。
(臼歯部):金属の被せ物です。強度は強いのですが、セラミックスに比べ、削った歯との接着性が悪く、治療した箇所が、再度虫歯になってしまう(2次カリエス)恐れがあります。
変色劣化強さ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

料金(税込)

メタルボンドクラウン
88,000円
ハイブリッドクラウン
30,000円
ジルコニア(インレー・クラウン)
50,000円~100,000円